日本に一時帰国したら試したかった事の一つ、
「日本でカカオペイ(KakaoPay)は本当に使えるのか?!」
という疑問を検証してみました!!
予想外の結果になったので(笑)、使いたいと思っている方はぜひ最後までチェックしてください^^
カカオペイ(KakaoPay)とは
韓国在住者の方の中で、Kakaoを知らない人はいないですよね。笑
一応、簡単に説明すると、韓国で最もメジャーなメッセンジャーSNSであるKakaoTalkを提供する株式会社Kakaoは、様々な事業を行っています。
KakaoTalkを利用すれば、それと連携して、買い物や銀行(カカオバンク)、カカオタクシー、コロナワクチンの予約まで(まだまだ利用できるサービスは沢山!)
出来ないことを探すのが難しいくらい生活必須アプリですよね!
今回紹介するカカオペイは、Kakaoが提供するモバイル決済アプリです。
自分名義の銀行口座(インターネットバンキング)があれば、カカオペイを利用できます。
カカオペイが使えると、韓国でのネットショッピングや店舗での支払いがとても便利になりますよね!
日本でカカオペイを使うには
日本では、2020年4月末からPayPay加盟店でカカオペイが利用できるようになりました。
当時の記事がコチラ ↓
PayPayは2018年6月に設立された若い会社であるにも関わらず、
2018年12月にソフトバンクと共に実施した“100億円あげちゃうキャンペーン”で、一躍メジャーなモバイル決済アプリになりました。
いまや日本で一番利用されているモバイル決済アプリなので、利用できる店舗がとても充実しています。
コンビニはもちろん、スーパーでも美容院でも色んな所で利用できるので(利用可能店舗はコチラ)
カカオペイがPayPayと連携したことで、カカオペイも日本で利用できる店舗が多い最強アプリになりました^^
利用方法
既に、利用登録が住んでいる方は、
カカオトークであれば、上(左)の画像の「決済」
カカオペイアプリであれば、下(右)の画像の「결제(決済)」をクリックすれば、
バーコードが表示され、それで店舗で支払いが可能です。
注意ポイント
日本のSIMカードを利用している人など、日本の回線を利用すると、
「外国人会員は海外でカカオペイオフライン決済が不可能です」と表示されるようです。
しかし、日本の回線を遮断し、Wifiでカカオペイを開くと、バーコードが表示されます!
日本の回線を利用した際は、以下のような表示が!
日本の回線を遮断し、Wifi接続したら、バーコードが表示された!!
私の予想ですが、カカオペイとPayPayが連携した理由は、韓国人旅行客が日本で楽に決済するためなので、
旅行客は、日本の回線は契約せずにWifiを利用するはずだから、こういう仕組みになっているのかもしれないですね。
お店で利用する際
事前にバーコードが表示されることを確認できたら、お金をチャージしておきましょう。
会計時には「バーコード決済で!」と伝えるとスムーズだと思います。
また、会計前に、以下の手順で国設定を「대한민국(韓国)」から「일본(日本)」に変えましょう!
カカオペイ利用後
バーコード決済が完了したら、決済内容が表示されました。
適用レートも表示されていますね!カカオペイ割引もされてラッキーです!笑
カカオトークにも、決済したよというメッセージが届きました。
さいごに
日本のSIMカードを利用している身としては、この仕様は残念です><
今回私はセブンイレブンにあるセブンスポットWiFiを利用して決済できたので、
もし私みたいに日本のSIMカードを使ってるけど、どうしてもカカオペイ使いたい人は、公共WiFiを利用するのもいいかもしれません。
Wifiをレンタルして一時帰国されている方にとっては、韓国の口座から引き落とされるので便利ですよね!!
私は、韓国人の友人や家族が、日本に遊びに来るときには、使ってみて!と紹介しようと思います。
NUN