2022年に入り、コロナ対策が緩和されて、海外旅行が出来る日が徐々に近づいていると思います。
約3年ほど渡韓できていない韓国好きの方々は、韓国に行きたくてうずうずしている人も多いのではないでしょうか。
今回は、コロナ流行以前には無かった「K-ETA」という制度を紹介します。
正しい情報を入手して、安心安全に、韓国旅行が出来るように、この記事が参考になれば嬉しいです。
現在、韓国に入国可能なのか?
本記事を作成したのが2022年5月時点では、一般的な旅行者は入国が不可能です。
しかし!ここでビックニュースが!
韓国 観光ビザの発給 6月から再開へ 入国者検査の期限緩和も #nhk_news https://t.co/NJCWyJFDH4
— NHKニュース (@nhk_news) May 19, 2022
引用:https://viewer.moj.go.kr/skin/doc.html?rs=/result/bbs/182&fn=temp_1652920725502100
注意ポイント
実は上記の資料を詳しく読むと、まだ日本が観光ビザ発行の対象国家なのかは定かではありません。
まずは、コロナの状況などを考慮して、一部の国のみ限定で観光ビザを発行し、それ以外の国は今まで通りビザが無いと入国できません。
隔離について
2022年5月19日時点では、
ワクチン3回目接種者に限り、韓国→日本、日本→韓国のどちらとも、隔離が免除になりました!
ただし、入国前にPCR検査陰性証明の提出はまだあるので、忘れずに!!
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K-ETAとは
K-ETAとは電子旅行許可制度のことで、アメリカ入国時にESTA申請が必要なように、韓国でも、韓国に無査証で入国が可能である国家の国民を対象に、電子旅行許可が必要になりました。
コロナ流行以前は、日本人であればパスポートさえあれば、ビザも電子旅行許可も不要で、韓国に入国が出来ましたが、
これからは、航空券予約前に、K-ETAホームページ(またはアプリ)から申請&許可をもらうことで、航空券の予約が可能になるようです。
ポイント
電子旅行許可制(K-ETA)の概要
■運用開始日:2021年9月1日~
■対象国:
・無査証で入国可能な102ヶ国の国民
・無査証入国が暫定停止された国の国民のうち「企業人等優先入国対象者」として認められた者
■対象者:
・現在韓国で有効なビザを持っていない方
・観光、親戚訪問、行事や会議に参加、商用訪問
・商業目的や観光で短期滞在を目的としている方
■申請方法:出発前24時間前までに、「K-ETAホームページ」または「モバイルアプリ」にアクセスの上、必要事項を入力して申請(結果はEメールにて)
■有効期間:許可を受けた日から2年間(有効期間内は繰り返し使用可能)
■手数料:10,000韓国ウォン(日本円で約980円)
K-ETA利用方法
K-ETAは、以下の公式サイトまたはアプリから登録が可能です。
準備するもの
- 有効期限内のパスポート
- 有効なメール住所
- 手数料を決済できるクレジットカードやデビットカード
- 証明写真(パソコンで申請する場合は写真ファイル、アプリの場合はアプリで撮影した写真)
大まかな申請の流れは以下の通りです。(HPの韓国文を日本語にしました。)
一つ一つ、やり方を説明する必要がないほど、入力内容はとても簡略化されており、視覚的に何をすべきかすぐに分かります。
言語は、韓国語と英語が選択できます。
申請は、ホームページトップにあるボタンから可能で、韓国語の場合「신청하기」英語の場合は「Apply for K-ESTA」をクリックし、上記の流れで情報を入力してください。
申請手順
- 約款同意
- メールアドレス入力
- パスポート情報入力
- 申請情報入力
- 入力内容確認
- 手数料決済
- 申請完了
詳しい申請方法を知りたい方は、コチラの公式YOUTUBEでやり方動画をご覧ください。(英語か韓国語)
さいごに
隔離が徐々になくなってきていて、韓国在住日本人の方は日本に帰りやすくなりましたね!
一日も早く、早く自由に日韓行き来できる日が来ることを願っています!
NUN